樹木の将来を見据えて
「緑のカタチ」を
つくる仕事
「緑のカタチ」を
つくる仕事
-
Q1.吉村造園の仕事について
教えてください。 - 公園の木や街路樹など人の手でつくられた街の緑を維持し続ける仕事です。本来は自然の中で育つ樹木を人工的な環境で維持するには、深い知識と技術が必要なんですが、私たちは樹木の性質を熟知したプロとして、お客様が求めるさまざまな要望に応えています。ときには「切らない」という決断をすることもあります。ある意味、造園会社としては仕事をしない決断でもあるのですが、プロとして勇気を持って、木にも人にもベストな方法を選択します。吉村造園だからできる「人間社会と自然をつなぐ仕事」に取り組んでいます。
-
Q2.社長が考える
「人間社会と自然の共生」とは
どんなものですか? - その瞬間だけの美しさを求めて木を切るのでなく、将来を見据えて「緑のカタチ」をつくっていくこと。そんな風に考えています。木や草は生きものであり、多様な性質を備えています。植物の本質をちゃんと理解し、それぞれの場所に適した方法できれいな緑を維持し続けることが理想的な仕事。「この木があってよかった」「緑が気持ちいいね」と見る人に感じてもらえることが大切なんです。
-
Q3.理想的な緑を維持し続けるために
どんなことを大事にしていますか? - 多岐・多様な要望に応えるために、まずは社員みんなが基本的な知識や技術を身につけることを大事にしています。みんながしっかりしたスキルを身につけることで、現場ごとに起こる問題点を共有し、対策や改善に前向きに取り組むことができると思うんです。ただ必要な知識や技術、経験の獲得には時間がかかるので、社員が長期的なキャリア形成を意識できる環境づくりにも力を入れています。ここで働く意義を見いだして、「腰を据えてやってみよう」と思ってもらえる会社を目指しています。